アプリケーションシート加工をお客様でしていただく場合の加工方法をご説明します。
ご注文した商品ととアプリケーションシートが届きましたら「カス取り」と「アプリケーションシート加工」 を行ってください。
■カス取り・・・・・台紙(離型紙)から不要な部分を取り除きます
■アプリケーションシート加工・・・・・切り文字などのレイアウト崩れを防止します
シートにはハーフカットが入っています。シートの端からゆっくりとシートが剥がしてください。広い範囲から剥がすと作業がしやすいです。 急いで剥がしますとシートが避けてしまったり、カス取りしてはいけない部分も一緒に剥がれてしまう可能性があります。またカス取りしたシートの粘着面が商品につかないようにご注意ください。
中抜きになった部分などの細かい部分をピンセット等を使い剥がします。
周囲のシートも不要ですので残っている場合は剥がしてください。
アプリケーションシートを必要なサイズ(カス取りしたデザインよりも大きめ)にカットし、1辺のみを数センチ離型紙から剥がします。
離型紙から剥がした部分をカス取りしたシートに貼り合わせます。できるだけデザインのない部分で貼り合わせてください。
貼り合わせた部分がズレないようしっかり圧着してください。
離型紙を剥がしならがカス取りしたシートとアプリケーションシートを貼り合わせていきます。スキージを使用しながら剥がしていくと気泡が入りにくいです。
全体をスキージで圧着し気泡を抜きます。気泡をしっかり抜かないと施工の際に、アプリケーションシートにデザインが残ってしまう可能性があります。
以上でアプリーケションシート加工は完了です。
アプリケーションシートごと離型紙から剥がし希望の位置に貼ります。しっかりとスキージにて気泡を抜き、その後アプリケーションシートだけを剥がして完成です。
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